翻訳と辞書
Words near each other
・ 極座標系
・ 極形式
・ 極彩
・ 極彩 (ムックのアルバム)
・ 極彩色
・ 極循環
・ 極微
・ 極微量麻酔薬濃度
・ 極心連合会
・ 極性
極性 (言語学)
・ 極性ベクトル
・ 極性分子
・ 極性効果
・ 極性化
・ 極性化合物
・ 極性反転
・ 極性基
・ 極性変換
・ 極性寺 (富山市)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

極性 (言語学) : ミニ英和和英辞書
極性 (言語学)[きょくせい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きょく, ごく]
  1. (adv,n) quite 2. very 
: [げん]
 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement 
言語学 : [げんごがく]
 (n) linguistics
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 
語学 : [ごがく]
 【名詞】 1. language study 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

極性 (言語学) : ウィキペディア日本語版
極性 (言語学)[きょくせい]

言語学における極性(きょくせい)とは、言語表現における肯定否定、つまりある陳述(またはその一部)が真・偽いずれであるかという文法上の区別であり、文法範疇の一つである。
==表現形式==
英語では副詞"not"の有無により否定か肯定かが示される。他の多くの言語でも否定にはこれに当たる否定詞が用いられ(言語により動詞の前、後、あるいは動詞を囲むように接続する)、肯定は無標となる。ただし英語では直説法現在・過去の否定にはさらに助動詞"do"を加えて"do not"にしなければならないという点が特異である。"not"は動詞または文を否定する他に、副詞、形容詞の否定にも用いられる。名詞(句)の否定には限定詞の"no"が用いられる(この"no"を含む文も否定文である)が、日本語にはこれに当たる表現はない。
否定が動詞の変化等により示される(否定法)として示される言語も多い。
「はい」「いいえ」のように、疑問に対する答の文を肯定・否定だけを示す形で言い換える語(Pro-sentence:文代用形)も多くの言語にある(例外もある)。しかしその使い分けは言語によって異なる。否定疑問文に対する肯定の答は、日本語では疑問文を否定する文であるという意味で「いいえ」となるが、英語では文法的に肯定文であるという意味で"yes"となる。ドイツ語やフランス語では否定疑問文に対する肯定の答専用の語(Doch、Si)を使う。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「極性 (言語学)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.